【開催報告】第2回研究会【テーマ: 災害対応】

これから社会で考える『備え』 ビジネス化検討フェーズ成果発表会

社会デザイン・ビジネスラボ
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開催報告

2020年10月9、22日に【災害対応】をテーマに開催した第2回社会デザイン・ビジネスラボ研究会は、 ビジネス化検討フェーズとして チームに分かれて3か月間、ビジネスアイデアの深堀や調査・ヒアリングを行ってきました。 その結果、『災害対応』に関する社会課題の解決と持続可能な社会を実現できるソーシャルビジネスを創出し、 集大成として、1月22日にビジネス化検討フェーズの成果報告会を開催しました。 また、第1回目に開催した【食】プロジェクトのビジネス化具体策の推進状況の発表も行いました。


日時:2021年1月22日

目次

はじめに

社会デザイン・ビジネスラボ第2回研究会【テーマ:災害対応】のビジネス化検討フェーズ成果発表会を2021年1月22日に開催しました。 今回は、11都道府県に緊急事態宣言が出されていたこともあり、オンラインでの開催となりました。

10月の研究会に参加し、手を挙げていただいたメンバーで3か月間議論を重ね、ビジネスプランとしてとりまとめてきました。

今回も第1回と同様に3チーム組成し、それぞれのチームに事務局が伴走する形で進めてきました。

『災害対応』に関する社会課題をテーマに検討を進めた3チームの成果をご紹介します。

【成果発表】 ① DORAMA(災害リスク診断PF)

災害への備えが必要なのは理解していても、具体的に何をすれば良いかがわからない人を助けるために、 災害発生前に自身のリスクを診断し、具体的な避難計画や対策準備のための支援を行うサービスを提案しました。

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【成果発表】 ②助さん(トイレ情報アプリ)

災害時のトイレに関する情報だけでなく、平常時のトイレに関する悩み(便災)にも対応するアプリを提案しました。 参加者のトイレに対する熱い思いを源泉に、どのような付加価値を生み、利用者に使い続けてもらえるかをユーモアを交えて発表いただきました。

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【成果発表】 ③フェーズ・フリー

10月の研究会終了時点ではビジネスアイデアとして生まれていませんでしたが、ビジネス化検討フェーズにて新たにチームを組成して取り組みを行いました。 元々は平常時にも災害時にも活用できるモノを作る観点で議論を進めてきましたが、ピボットにピボットを重ね、プライベートな避難所を確保する仕組みを提案しました。

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ビジネス評価

今回の発表会でも、SDBL会長の中村をはじめ4名の方に、ソーシャルバリュー及びビジネスの観点で評価を行っていただきました。

自身の経験を基にしてどのように社会に貢献していくかといった話や、ビジネスとして成り立たせるためのアイデア、 具体的にIT(DX)を活用どのように活用していけそうかなど、様々な分野からアドバイスいただきました。

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【推進状況発表】 ゼロ・ウェイスト、タベルtoツクル

第1回研究会【食】で組成し、活動を継続している2チームから現在の状況を報告していただきました。 具体的にビジネス化に向かって進んでいるチーム、周囲のコミュニティを巻き込みながら具体化を進めているチームと現在の状況は様々ですが、 【災害対応】の3チームも近い将来の自分たちの姿をリアルにイメージできたことと思います。

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第2回研究会を振り返って(事務局より)

今回は第2回ということもあり、前回に比べて立ち上がりはスムーズに進めることができたかと思います。 ビジネス化検討を進める中では、どのようにビジネス化していくか、マネタイズの観点で各チーム苦戦していたように感じました。

社会課題の解決だけでなく、いかにして対価を得てその活動を継続していくかを考え実現していく事、 それこそがまさに社会デザイン・ビジネスラボの目指すところであります。 今後も社会課題解決とビジネスの両立をどのように行っていくか、会員の皆様と共に考え、活動を継続していきます。

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