参加型イベント
EVENT
参加型イベント詳細
【DAY2:メイン会議】第5回全国リビングラボネットワーク会議
この度、一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ(SDBL)は、第5回全国リビングラボネットワーク会議実行委員会主催の「第5回全国リビングラボネットワーク会議」へ協賛いたします。
11月11日(土) に「【プレプログラム:リビングラボ基礎セミナー(有料)】第5回全国リビングラボネットワーク会議」が行われ、11月12日(日)に「【DAY1:メイン会議】第5回全国リビングラボネットワーク会議」が開催されました。
今回、「デジタルツールを活用したこれからの参加型まちづくり/ひとづくり」をテーマに『【DAY2:メイン会議】第5回全国リビングラボネットワーク会議』を開催いたします。
【リビングラボとは?】
サービスの利用者である生活者と、サービスの提供者である企業・行政などが共にサービスを創る(共創する)方法論です。
ものづくり(製品・サービス開発)とは、そもそも作る人と使う人の共創を前提とした営みでしたが、産業革命以降、効率性と専門性が重視されるものづくり体制へとシフトしたことにより、その共創の関係性が分断されていきました。
そして昨今の複雑な社会課題や新しいイノベーション創出に取り組むときに、作る人と使う人の共創の関係性を新しい形で取り戻そうとしているのが、リビングラボの根底にある動機です。
本イベントでは、リビングラボの活用による、シビックテックやご近所DXのあり方と横浜の現状、望まれる人材育成に関するリカレント教育のあり方に関して、セッションやワークショップを通して討論していきます。
企業協賛企画・冠セッションでは、SDBLの常務理事である町野 弘明 氏と事務局長である三尾 幸司 氏が登壇します。
開催概要
日時 | 2023年11月13日(月)10:30-17:30 |
会場 | 京セラみなとみらいリサーチセンター 地図 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 |
参加費 | 無料 |
定員 | 150名 |
主催 | 第5回全国リビングラボネットワーク会議実行委員会 |
共催 | 横浜市政策局 よこはま共創コンソーシアム 一般社団法人 日本リビングラボネットワーク 一般社団法人 YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス |
協賛 | 京セラ 株式会社 積水ハウス株式会社 一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ |
協力 | 株式会社 JSOL 一般社団法人 ソーシャルビジネス・ネットワーク |
プログラム
全体 | 10:30-12:30 | ■企業協賛企画・冠セッション 【積水ハウス株式会社協賛企画: 住生活・ライフスタイルを豊かにするリビングラボ】 愛着の持てる住生活や“役立ち”により幸福になれる ソーシャルライフなど、リビングラボの活用によって、 これからの生活者をより豊かにするテーマや取組みについて、 横浜コミュニティをモデルケースに考える |
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13:30-15:30 | ■企業協賛企画・冠セッション 【一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ協賛企画: デジタルツールを活用したこれからの参加型まちづくり/ひとづくり】 リビングラボを始めとした様々なデザイン思考や身近なICTにより、 ステイクホルダーの主体的参加による共創や学び直しが図れる、 これからのエリアマネジメントやエコシステムのあり方や 道具立てを考える…多彩な研究者や実践者による多角的なスタディ |
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■リビングラボワークショップ 【リビングラボのガイドブックをみんなで知ろう、考えよう!vol.1】 本ワークショップでは、まず、欧州等で開発された既存の ガイドブックについて学びます。 その後、参加者の皆さんと共に、日本版ガイドにどのような コンテンツがあるべきか?(欲しいか?)を議論し、 日本版ガイドを共創する第一歩とします。 |
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15:30-17:30 | ■基調講演 【テクノロジーや政策の効果的な社会実装に向けて 日韓のリビングラボは研究開発にどのようなインパクトを生み出すのか】 本セッションでは、政策としてリビングラボが推進されている 韓国の状況について、国直轄の研究機関に所属されている ソン・ジウン氏より基調講演をいただき、それを踏まえて、 これからの日韓で社会的インパクトを生み出していくための 取組ついてディスカッションします。 |
※現時点での予定であり、変更の可能性がある事をご了承ください
登壇者・登壇団体
13:30-15:30【企業協賛企画・冠セッション】
【積水ハウス株式会社協賛企画:住生活・ライフスタイルを豊かにするリビングラボ】
●スピーカー
【氏名】彌重 功
【会社/組織名】積水ハウス株式会社 住生活研究所
【会社/組織のウェブサイト】https://www.sekisuihouse.co.jp/
【肩書き/職位】
ライフステージグループ グループリーダー
【ご経歴/バイオグラフィ】
1965年生まれ。京都大学工学部建築学科卒。1989年積水ハウス㈱入社、都市開発事業部門を経て、1999年より住生活研究部門。ライフステージ・ライフスタイル視点での生活提案に関するソフト研究を担当。シニアライフ、住まいへの愛着、幸せ住まい、まちづくり・コミュニティ等に関する研究を専門とする。
主な著書に「愛着のある家、物語のある暮らし~住み続けたい、住み継ぎたい家の探求~」(西山夘三記念すまい・まちづくり文庫)等。
【ご登壇テーマについて】
タイトル:「住生活における“愛着”とは?」
「あなたは、住まいに愛着がありますか?」住まい手が長く住み続けたい、 住み続けたくなる住まいであるために、「愛着があること」は大切な要素となります。 本報告では、住まいに愛着を持って豊かに暮らすポイントについて、 リビングラボとつながるライフスタイルの視点もふまえ、考えていきたいと思います。
●スピーカー
【氏名】木村 篤信
【会社/組織名】
日本リビングラボネットワーク 代表理事/東京理科大学 客員准教授/
地域創生Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナー/
大牟田未来共創センター パーソンセンタードリサーチャー
【会社/組織のウェブサイト ・関連サイト】
https://note.com/jnoll/
https://note.com/milieu_ubuntu/n/n2a87bcd864e1
https://sites.google.com/view/co-creation-on-ubuntu/
https://codips.jp/
https://poniponi.or.jp/
【ご経歴/バイオグラフィ】
NTT研究所にてリビングラボの研究・実践プロジェクトを立ち上げ、チームを牽引。NTT西日本グループの地域創生Coデザイン研究所の設立に関与し、参画。博士(工学)。企業のUXデザインプロジェクト、地域の社会課題に関するリビングラボプロジェクトを多数実践し、コンサルティングや教育活動も行っている。リビングラボに関する論文・記事を多数執筆。
●スピーカー
【氏名】河原 勇輝
【会社/組織名】YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
●スピーカー
【氏名】杉浦 裕樹
【会社/組織名】NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ /ヨコハマ経済新聞
【職位】NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事/ヨコハマ経済新聞編集長
【ご経歴/バイオグラフィ】
学習院大学理学部を卒業後、音楽・ダンス・演劇・イベントの舞台監督を務める。2003年にICTを活用してNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボを設立。2004年にWebメディア「ヨコハマ経済新聞」、2010年に「港北経済新聞」を創刊。2011年にシェアオフィス「さくらWORKS<関内>」、2013年に市民ものづくり工房「ファブラボ関内」、2014年にメディア・スキルマッチング・クラウドファンディング機能を備える参加型WEBプラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」の運営を始めた。2019年6月より横浜市との協働契約により中区寿町の実践型調査研究拠点「ことぶき協働スペース」を運営している。横浜で多彩な人・団体・地域資源をマッチングして価値を創造する取り組みや、学びと連携の場づくりなどに取り組む。一般社団法人国際平和映像祭理事、一般社団法人アースデイジャパンネットワーク理事、一般社団法人生涯現役ハウス横浜支部理事。
●モデレーター
【氏名】町野 弘明
【会社/組織名】㈱ソシオ エンジン・アソシエイツ /
(一社)ソーシャルビジネス・ネットワーク
【会社/組織のウェブサイト】 https://socioengine.co.jp
【肩書き/職位】
㈱ソシオエンジン・アソシエイツ 代表取締役社長 /
(一社)ソーシャルビジネス・ネットワーク 代表理事
【ご経歴/バイオグラフィ】
2001年日本初のソーシャル・マーケティング専門のプロデュース・ファーム「株式会社ソシオ エンジン・アソシエイツ」を創業、2008年度から経済産業省「ソーシャルビジネス推進イニシアティブ」事務局長を務める。2010年、日本初のソーシャルビジネス事業者を中心とした経済団体「一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク」の設立を図り、2021年、代表理事に就任、「倫理的経済の先導団体」として様々なプロジェクトに関わる。
【ご登壇テーマについて】
タイトル:「住生活・ライフスタイルを豊かにするリビングラボ」
~愛着の持てる住生活や“役立ち”により幸福になれるソーシャルライフなど、リビングラボの活用によって、これからの生活者をより豊かにするテーマや取組みについて、横浜コミュニティをモデルケースに考える
13:30-15:30【【企業協賛企画・冠セッション】
【一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ協賛企画:デジタルツールを活用したこれからの参加型まちづくり/ひとづくり】
●スピーカー
【氏名】鈴木 伸治
【会社/組織名】横浜市立大学
【肩書き/職位】教授
【ご経歴/バイオグラフィ】
1968年大阪生まれ。東京大学助手、関東学院大学工学部助教授などを経て2013年より現職。現在国際教養学部長、横浜市市民協働推進委員会委員長 。専門は都市計画・都市デザイン・歴史的環境保全。著作に『アートとコミュニティ 横浜黄金町の実践から』(共著、春風社、2021)『都市の遺産とまちづくり アジア大都市の歴史保全』(編著、春風社、2017)『今、田村明を読む』(編著、春風社、2016)など。
【ご登壇テーマについて】
スマホで世界の情報が入手できる一方、地域の情報共有が進まないという時代になりつつあります。少子高齢化が急速に進みつつある現在、地域で支え合う仕組みが必要とされています。回覧板が回らないという時代の地域コミュニティと情報共有のあり方について考えます。
●スピーカー
【氏名】 三尾 幸司
【会社/組織名】一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ
【会社/組織のウェブサイト 】https://sd-bl.net/
【肩書き/職位】事務局長
【ご経歴/バイオグラフィ】
社会課題解決に関するコミュニティの運営、ソーシャルビジネスの立上げ、伴走、人財育成を行う。ワークショップや事業開発を100件以上実施。地域ではPTA会長を10年勤め、学校運営協議会委員を務める。株式会社JSOL ビジネス・デザイン&マーケティング部長。名古屋学芸大学非常勤講師。NPO法人コヂカラ・ニッポンでコヂカラMBAプロジェクト推進。2016年厚生労働省「イクボスアワード 特別奨励賞」受賞
【ご登壇テーマについて】
地域や社会のコミュニティに関するデザインにおいて、デジタルプラットフォームを1つのツールとして、DXを進める上でのポイントや地域やPTA活動における課題をご紹介する。また、株式会社JSOLの立場で、横浜市での地域子育て支援拠点のデジタル化を進める行政のDXについても触れる。
●スピーカー
【氏名】木村 篤信
【肩書き/職位】日本リビングラボネットワーク 代表理事/東京理科大学 客員准教授/
地域創生Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナー/
大牟田未来共創センター パーソンセンタードリサーチャー
【関連サイト】
https://note.com/jnoll/
https://note.com/milieu_ubuntu/n/n2a87bcd864e1
https://sites.google.com/view/co-creation-on-ubuntu/
https://codips.jp/
https://poniponi.or.jp/
【ご経歴/バイオグラフィ】
NTT研究所にてリビングラボの研究・実践プロジェクトを立ち上げ、チームを牽引。NTT西日本グループの地域創生Coデザイン研究所の設立に関与し、参画。博士(工学)。企業のUXデザインプロジェクト、地域の社会課題に関するリビングラボプロジェクトを多数実践し、コンサルティングや教育活動も行っている。リビングラボに関する論文・記事を多数執筆。
●スピーカー
【氏名】杉浦 裕樹
【会社/組織名】NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ /ヨコハマ経済新聞
【肩書き/職位】NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事/ヨコハマ経済新聞編集長
【ご経歴/バイオグラフィ】
学習院大学理学部を卒業後、音楽・ダンス・演劇・イベントの舞台監督を務める。2003年にICTを活用してNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボを設立。2004年にWebメディア「ヨコハマ経済新聞」、2010年に「港北経済新聞」を創刊。2011年にシェアオフィス「さくらWORKS<関内>」、2013年に市民ものづくり工房「ファブラボ関内」、2014年にメディア・スキルマッチング・クラウドファンディング機能を備える参加型WEBプラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」の運営を始めた。2019年6月より横浜市との協働契約により中区寿町の実践型調査研究拠点「ことぶき協働スペース」を運営している。横浜で多彩な人・団体・地域資源をマッチングして価値を創造する取り組みや、学びと連携の場づくりなどに取り組む。一般社団法人国際平和映像祭理事、一般社団法人アースデイジャパンネットワーク理事、一般社団法人生涯現役ハウス横浜支部理事。
●モデレーター
【氏名】町野 弘明
【会社/組織名】㈱ソシオ エンジン・アソシエイツ/
(一社)ソーシャルビジネス・ネットワーク
【会社/組織のウェブサイト 】https://socioengine.co.jp
【肩書き/職位】
㈱ソシオエンジン・アソシエイツ 代表取締役社長 /
(一社)ソーシャルビジネス・ネットワーク 代表理事
【ご経歴/バイオグラフィ】
2001年日本初のソーシャル・マーケティング専門のプロデュース・ファーム「株式会社ソシオ エンジン・アソシエイツ」を創業、2008年度から経済産業省「ソーシャルビジネス推進イニシアティブ」事務局長を務める。2010年、日本初のソーシャルビジネス事業者を中心とした経済団体「一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク」の設立を図り、2021年、代表理事に就任、「倫理的経済の先導団体」として様々なプロジェクトに関わる。
【ご登壇テーマについて】
タイトル:「デジタルツールを活用したこれからの参加型まちづくり/ひとづくり」
~リビングラボを始めとした様々なデザイン思考や身近なICTにより、ステイクホルダーの主体的参加による共創や学び直しが図れる、これからのエリアマネジメントやエコシステムのあり方や道具立てを考える…多彩な研究者や実践者による多角的なスタディ
13:30-15:30【リビングラボワークショップ:リビングラボのガイドブックをみんなで知ろう、考えよう!vol.1】
本ワークショップでは、まず、欧州等で開発された既存のガイドブックについて学びます。その後、参加者の皆さんと共に、日本版ガイドにどのようなコンテンツがあるべきか?(欲しいか?)を議論し、日本版ガイドを共創する第一歩とします。
■登壇者・登壇団体
共催)Living Lab Laboratory、(一社)日本リビングラボネットワーク
・赤坂 文弥氏
産業技術総合研究所 主任研究員/Living Lab Laboratory
・長島 洋介氏
ラボラトリオ株式会社 マネージャー/日本リビングラボネットワーク 理事/
未来社会共創センター 協力研究員/奈良女子大学大和紀伊半島学研究所
なら学研究センター協力研究員
・木村 篤信氏
地域創生Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナー/日本リビングラボネットワーク 代表理事/
東京理科大学 客員准教授/大牟田未来共創センター パーソンセンタードリサーチャー
15:30-17:30 【基調講演:テクノロジーや政策の効果的な社会実装に向けて ~日韓のリビングラボは研究開発にどのようなインパクトを生み出すのか~】
本セッションでは、政策としてリビングラボが推進されている韓国の状況について、国直轄の研究機関に所属されているソン・ジウン氏より基調講演をいただき、それを踏まえて、これからの日韓で社会的インパクトを生み出していくための取組ついてディスカッションします。
■登壇者・登壇団体
・ソン・ジウン氏
韓国リビングラボネットワークProgram Director/ 科学技術政策研究院 先任研究委員
・ミン・ノア氏
株式会社共生 CEO
・柴田 吉隆氏
株式会社日立製作所 研究開発グループ デザインセンター 主管デザイナー
・木村 篤信氏
地域創生Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナー/日本リビングラボネットワーク 代表理事/
東京理科大学 客員准教授/大牟田未来共創センター パーソンセンタードリサーチャー
[サロン&インタラクティブスペース]・展示ブース
【登壇者情報】準備中