参加型イベント
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参加型イベント詳細

ソーシャルデザイン 集中講座 2024 ~未来に歓迎されるビジネスのあり方を考える~

ソーシャルデザイン 集中講座 2024
~未来に歓迎されるビジネスのあり方を考える~

昨年に続き、日経ビジネススクール主催(後援:立教大学大学院社会デザイン研究科、運営協力:一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ、一般社団法人官民共創HUB)のソーシャルデザイン集中講座2024を開講いたします。

本講座は、2013年から2023年まで開催された立教大学大学院社会デザイン研究科×日経ビジネススクールの【ソーシャルデザイン集中講座】が大幅にアップデートし、従来までは、社会デザインに関わる諸テーマを、最先端の知見をもとに包括的に学び社会デザインの知見と叡智を学ぶ講座でしたが、本年度から、より実践的にソーシャルデザインについて学び、ソーシャルデザインとビジネスの関係性を学ぶ講座となっております。

「社会問題にビジネスの方法で取り組む」ソーシャルビジネスをはじめ、最新の事例を通じて「社会デザイン」に関わる諸テーマを包括的に学び、さらにワークショップを通じて、ご自身の考えをブラッシュアップしていただきます。講師は、立教大学大学院社会デザイン研究科をはじめ、SDBLからも代表理事の中村 陽一 氏、理事の梅本 龍夫 氏、谷本 有香 氏、原 ゆかり 氏、事務局長の三尾 幸司 氏が担当し、多様な現場での理論と実践に優れた経験豊富なエキスパートが講義いたします。

≪注意事項≫
※本セミナーの録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。
※講義アクセス先リンクを第三者と共有しないようにお願いします。また、講義アクセス先とともに、講座内で知りえた情報を他者へ伝えたり、SNSになどに掲載・投稿するような行為は固くお断りします。

お申し込み

※お申し込みは、以下日経ビジネススクール公式サイトより詳細をご覧いただきお申し込みください。

開催概要

開催時期 ・水曜クラス:7/24(水)~9/18(水) 19:00~21:30
・金曜クラス:7/26(金)~9/20(金) 19:00~21:30
※第4回8/17(土)の講義は両クラス合同のハイブリッド開催です。
※第10回9/28(土)の講義は両クラス合同・任意参加の会場開催です。
受講方法ライブ配信(水曜クラス)
会場開催(金曜クラス)
会場:官民共創HUB(東京都港区⻁ノ門1-1-3 磯村ビル3階)
定員ライブ配信(水曜クラス)80名​
会場開催(金曜クラス)30名
受講料金77,000円(税込み)
申込締切 7/21(日)
※定員に達したクラスから、締め切り日に関わらず受け付け終了となります
主催日経ビジネススクール
後援立教大学大学院社会デザイン研究科
運営協力一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ
一般社団法人官民共創HUB

プログラム

全体【第1回】

・水曜クラス(ライブ配信)
 7/24(水) 19:00~21:30

・金曜クラス(会場開催)
 7/26(金) 19:00~21:30

『パーパス経営とソーシャルデザイン・ビジネスの
well-beingなカンケイ』
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―未来の生き方と働き方と組織をデザインする
──人と人/組織/地域の関係性を編み直し、
活かす実践知としてのソーシャルデザインを学び直す
---------------------------
講師:中村 陽一 氏
(立教大学名誉教授、東京大学大学院情報学環特任教授)
【第2回】

・水曜クラス(ライブ配信)
 7/31(水) 19:00~21:30

・金曜クラス(会場開催)
 8/2(金) 19:00~21:30

『倫理としてのCSRから戦略としてのESG、
サステナビリティへ』
---------------------------
新たな資本主義社会における企業と
金融の果たすべき役割を考える
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講師:河口 眞理子 氏
(立教大学大学院 社会デザイン研究科 特任教授)
【第3回】

・水曜クラス(ライブ配信)
 8/7(水) 19:00~21:30

・金曜クラス(会場開催)
 8/9(金) 19:00~21:30

『持続可能な世界へ、ビジネスと社会を変革するために
私にできることは?』
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DXやサステナビリティなどの大きな変化、国際紛争、
災害などの不安定さへの向き合い方と
変化を進めるリーダーシップを考える
---------------------------
講師:広石 拓司 氏
(株式会社エンパブリック 代表取締役)
【第4回】

・ハイブリッド開催
 8/17(土) 19:00~21:30
※いずれのクラスの方も、
官民共創HUBでの会場開催
またはライブ配信を選択可能
『交流セッション
~もやもやしてソーシャルデザインの沼にはまろう!〜』
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第1回から第3回の講義を通して得た知識と経験をもとに、
ワールドカフェ形式のワークショップを開催
※水曜・金曜クラス合同で実施
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講師:中村 陽一 氏
(立教大学名誉教授、東京大学大学院情報学環特任教授)
梅本 龍夫 氏
(立教大学大学院 社会デザイン研究科 客員教授)
【第5回】

・水曜クラス
 8/21(水) 19:00~21:30

・金曜クラス
 8/23(金) 19:00~21:30

『当事者が主人公のソーシャルデザイン
〜課題解決の前に課題の発見と分析〜』
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具体例を用いながら課題の発見と分析手法を体験し、
解決の緒を探るCultural humilityについて理解する
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講師:原 ゆかり氏
(株式会社SKYAH代表取締役)
【第6回】

・水曜クラス(ライブ配信)
 8/28(水) 19:00~21:30

・金曜クラス(会場開催)
 8/30(金) 19:00~21:30
『社外取締役と哲学者が考えるサステナビリティ』
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経営陣を監督する社外取締役に、東洋思想の専門家が
「そもそも成長は必要なのか」と問い、
サステナビリティの本質を 探求する
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講師:梅本 龍夫 氏
(立教大学大学院 社会デザイン研究科 客員教授)
大熊 玄 氏
(立教大学大学院 社会デザイン研究科 教授)
【第7回】

・水曜クラス(ライブ配信)
 9/4(水) 19:00~21:30

・金曜クラス(会場開催)
 9/6(金) 19:00~21:30

『インクルーシブキャピタリズム』
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ポスト資本主義の姿として注目される
「包括的・包摂的資本主義」のあり方を
受講生の皆様とともに考察する
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講師:谷本 有香 氏
(Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長、
立教大学 社会デザイン研究所 研究員)
【第8回】

・水曜クラス(ライブ配信)
 9/11(水) 19:00~21:30

・金曜クラス(会場開催)
 9/13(金) 19:00~21:30
『実践課題例から未来の生き方と働き方と組織をデザインする
~子どもサポートという課題』
---------------------------
ソーシャルデザインの最重要課題の一つといってよい
「次世代にどのようにバトンを渡すのか」について
子どもサポートの現状と課題から探究する
---------------------------
講師:中村 陽一 氏
(立教大学名誉教授、東京大学大学院情報学環特任教授)
柴 俊夫 氏
(公益財団法人こどものための柴基金 代表理事)
栗林 知絵子 氏
(認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 理事長)
【第9回】

・水曜クラス(ライブ配信)
9/18(水) 19:00~21:30

・金曜クラス(会場開催)
9/20(金) 19:00~21:30

『社会課題を解決する事業アイデア発想ワークショップ』
---------------------------
講義内容を振り返り、社会デザインの理解と深耕を図る
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講師:三尾 幸司 氏
(名古屋学芸大学 非常勤講師)
【第10回】※任意参加

・会場開催
HIRAKU IKEBUKURO(池袋)
9/28(水) 14:00~17:00
『知的回遊セッション~社会デザインのこれからをHIRAKU~』
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受講生の知的関心に応えるべく、
「知の回遊と編集」のための対話を進める
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講師:中村 陽一 氏
(立教大学名誉教授、東京大学大学院情報学環特任教授)
梅本 龍夫 氏
(立教大学大学院 社会デザイン研究科 客員教授)
高宮 知数 氏
(立教大学 社会デザイン研究所 研究員)
大熊 玄 氏
(立教大学大学院 社会デザイン研究科 教授)

※本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。

講師

中村 陽一 氏

立教大学 名誉教授、東京大学大学院情報学環特任教授

社会デザイン学会会長、青森中央学院大学経営法学部特任教授、(株)ブルーブラックカンパニー代表取締役なども兼任。NPO法人やソーシャルビジネスの運営サポート等、現場と大学院を往復しつつ実践的研究、政策提言等に取り組む。ニッポン放送「おしゃべりラボ~しあわせSocial Design」パーソナリティ。ジャズライブでのリーディングや演劇プロデュースなど幅広い活動も行う。名誉唎酒師酒匠。専門分野は、「社会デザイン学」「ソーシャルビジネス」「コミュニティデザイン」「NPO/市民活動論」ほか。

河口 眞理子 氏

立教大学大学院 社会デザイン研究科 特任教授

不二製油グループ本社ESGアドバイザー。一橋大学大学院修士課程修了(環境経済)後大和証券入社。大和証券グループ本社CSR室長、大和総研研究主幹など歴任。2020年4月より立教大学特任教授。環境省中央環境審議会臨時委員、WWFジャパン理事、 グローバル・コンパクト・ネットワークジャパン理事なども務める。企業の立場(CSR)、投資家の立場(ESG投資)、生活者の立場(エシカル消費)の分野サステナビリティ全般に関し20年以上調査研究、提言活動に従事。

広石 拓司氏

株式会社エンパブリック 代表取締役

東京大学大学院薬学系修士課程修了。シンクタンク、NPO法人エティックを経て、2008年株式会社エンパブリックを創業。「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会」を目指し、地域・組織の人たちが知恵と力を持ち寄る場づくり、社会課題解決型の事業開発や起業に役立つツール、プログラムを提供している。近著に『SDGs人材からソーシャル・プロジェクトの担い手へ』(共著、みくに出版)。立教大学大学院社会デザイン研究科、同経営学部、慶應義塾大学総合政策学部の非常勤講師も務める。

梅本 龍夫

立教大学大学院 社会デザイン研究科 客員教授

電電公社(現NTT)に入社後、スタンフォード大学ビジネススクール修了。ベイン・アンド・カンパニー、シュローダーPTVパートナーズを経て、サザビー(現サザビーリーグ)取締役経営企画室長。同社の第二創業を推進。同社合弁事業スターバックスコーヒージャパン立上げ総責任者。2005年に同社退任、アイグラム創業。物語を基軸とした新しい経営コンサルティングを開始。2015年より立教大学大学院社会デザイン研究科にてビジネスと社会をつなぐプラットフォーム構築の研究・教育に従事。専門は物語マトリクス理論、経営戦略、組織開発、新規事業開発、マーケティング、ブランディング、リーダーシップ&フォロワーシップ論、サードプレイス論、ライフストーリー論、パーソナリティ類型論。

原 ゆかり

株式会社SKYAH代表取締役

愛媛県今治市出身。大学卒業後、外務省入省。2012年ガーナNGO MY DREAM. org設立。外務省退職後、三井物産南アフリカ支店及びアフリカ企業を経てSKYAHを設立。日本企業のアフリカ事業開発支援等を行う。獨協大学非常勤講師(ソーシャルビジネス論)・GLOBIS Faculty(Social Venture Management)・米国ミネルバ認定講師(Managing Complexity)、今治.夢スポーツ社外取締役、ハラプレックス社外取締役、社会デザイン・ビジネスラボ理事、2022年外務省 開発協力大綱有識者懇談会委員。BCMA認定キャリアメンター。コロンビア大学公衆衛生学修士。

大熊 玄

立教大学大学院 社会デザイン研究科 教授

金沢大学大学院博士後期課程満期退学。インドPune大学大学院国費留学。金沢大学非常勤講師、石川県西田哲学館学芸課長(専門員)を経て、2015年より同館副館長。専門は、哲学、宗教学、東洋思想。社会人との哲学対話を通して、哲学の社会実装に取り組んでいる。大学では「自然学の方法」「場の人間学」「社会的人間存在論」「アイデンティティ論」「哲学講義」「日本思想史」等を担当。著書『鈴木大拙の言葉』『はじめての大拙』『善とは何か』『実在とは何か』等。編著書『西田幾多郎の世界』。

谷本 有香

Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長
立教大学 社会デザイン研究所 研究員

Bloomberg TVで金融経済アンカー後、米MBA取得。日経CNBCキャスター、同社初女性コメンテーター。オードリー・タン台湾デジタル担当大臣、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック等、4,000人を超えるVIPにインタビュー。現在、J-WAVE「JAM THE PLANET」、TBS「坂上&指原のつぶれない店」のレギュラーコメンテーター。経済系シンポジウムのモデレーター、政府系スタートアップコンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、WARPSPACE社外取締役、All Personal顧問等、企業役員としても活動。2022年1月1日より現職。

柴 俊夫

公益財団法人こどものための柴基金 代表理事

2009年に一般社団法人「こどものための柴基金」を設立、代表理事を務める。児童養護施設在園者及び卒園者や困窮児童に対する生活・教育の支援を行っており、若者の自立支援宿舎の開設など長年環境問題や子供たちの為のボランティア活動を続けている。テレビドラマ『ゴールドアイ』で本名の「柴本 俊夫」名義で俳優デビュー。代表作に『出会い』『白い涙』『シルバー仮面』など。

栗林 知絵子

認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
理事長

2003年に東京都豊島区が掲げる区政70周年事業として実施したプレーパークのワークショップに参加したことをきっかけに、認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークの運営を任されるようになる。2013年にNPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークを設立し、ボランティアとして活動してきたプレーパークの運営を正式に受託。子ども食堂、無料の学習支援事業など地域の子どもをサポートするあらゆる事業を展開。行政、企業、個人のボランティアを巻き込んだ支援の環は、大きな広がりを見せている。

三尾 幸司

名古屋学芸大学 非常勤講師

神戸大学大学院自然科学研究科修了。(株)日本総合研究所に入社。(株)NTTデータへ出向。その後、(株)JSOLにてマーケティングと事業開発に従事。社会デザイン、ソーシャルビジネスを推進し、自社の事業開発および企業や地域の新規事業開発やまちづくりを支援。NPO法人コヂカラ・ニッポンにて、子ども向けのキャリア教育「コヂカラMBA」を立上げ。厚生労働省「イクボスアワード2016特別奨励賞」を受賞。2022年6月一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボの設立に参画。食、教育、地方創生などをテーマに、浜松市、名城大学、デンソー、Space Port Japanなど、100件以上のワークショップを実施。

高宮 知数

立教大学 社会デザイン研究所 研究員

広告代理店マーケティング部門、商業劇場シアターアプルでの舞台プロデューサーを経て独立。立教大学大学院社会デザイン研究科講師。東日本国際大学地域振興戦略研究所客員教授。座・高円寺劇場創造アカデミー講師、社会デザイン学会理事。(株)ファイブ・ミニッツ代表。
神田淡路町・ワテラス、鶴岡市・FOODEVER、パルテノン多摩大規模改修などの文化施設やまちづくりを手掛ける他、上海万博日本館ライブショー総合演出補佐、久留米シティプラザ初代館長、令和2年度文部科学省大学設置・学校法人審議会・大学設置分科会専門職大学(芸術)専門委員会委員などを務める。
近著に『21.5世紀の社会と空間のデザイン』、『ビルディングタイプ学入門』(以上2冊共著、誠文堂新光社)、『街直し屋:まちとひとを再生させる仕事』(共著、晶文社)

お申し込み

※お申し込みは、以下日経ビジネススクール公式サイトより詳細をご覧いただきお申し込みください。

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