参加型イベント
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参加型イベント詳細

社会デザイン・ビジネス研究フォーラム 2024

社会デザイン・ビジネス研究フォーラム 2024

一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボは、社会課題解決に取り組んでいる企業内外の新規事業開発トップランナー、自治体・大学・企業・NPO・住民・学生・個人など全てのステークホルダーが一堂に会し、社会課題の構造理解を深めながら、トップランナーによる取り組み事例の共有、最新のビジネスモデルを発表を通じつつ、関係者間の関係構築・共創により社会課題解決を加速していくプロジェクト”研究フォーラム”と題し、始動いたしました。

研究フォーラム第1回開催は本州最北端の地、青森で開催し、今回第2回となる研究フォーラムは、富山県 高岡市での開催を予定しております。
2024年1月1日に発生した能登半島地震は、石川県能登半島を中心に大きな被害をもたらしました。復興支援やサステナブルな地域社会を目指すために、「どのようなことをやっていくか、そのために学ぶことはなにか。」をサブテーマとして、”社会デザイン”の観点で話し合い、実行に移していきます。

開催内容については、随時更新してまいりますが、先行してご案内となります。
今回も豪華な登壇者の話を聞き、繋がりを持てる貴重な機会となっておりますので、ぜひご参加ください!

第1回研究フォーラムの開催報告はこちら

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注意事項
・本イベントの様子は、一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボのHPに掲載させていただきますので、ご了承の上、お申し込みください。
・本イベントへご参加いただく方の情報は、主催企業に提供され、主催企業より各種ご連絡をお送りする場合がございますが、ご了承ください。
・本イベントへ参加お申し込みの方は、共催企業の個人情報取り扱いについてのご案内、および一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボの会員規約における個人会員(無料)への登録に同意したものとみなします。
必ず、下記会員規約をご確認ください。

【会員規約】
https://sd-bl.net/membership-terms/202207.pdf

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※内容についての詳細お問合せ、申込に際しての質問、現地活動、交通手段・宿泊などのご質問は事務局までお気軽にご連絡ください。
info@sdbl.or.jp

開催概要

日時DAY1:2024年10月10日(木)
DAY2:2024年10月11日(金)
※DAY3:10月12日(土)オプションとして地域ツアー予定(任意参加)
会場富山県 高岡市(予定)
参加費個人:5,000円(税別)
法人:45,000円(税別)
(最大3名まで参加可能。希望者には、参加レポートや企業PR時間の提供も可)
※社会デザイン・ビジネスラボの会費支払い済みの方は無料
※現地までの交通費、宿泊費は各自負担でお願いいたします。
※申込は事前登録となり、本登録の際にあらためてご案内します。
主催一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ

※開催時間・会場・参加費は確定次第更新しますので変更の可能性があることをご了承ください。

プログラム

Day1 10月10日(木)

時間内容
13:00-14:00開会挨拶
社会デザイン・ビジネスラボ代表理事 中村 陽一 氏 ~社会デザインとは~
14:00-15:00基調講演
15:00-16:00セッション1 最新ビジネスモデル
16:00-17:00セッション2 社会課題構造化事例
17:00-18:00ワーケーションタイム
18:00-20:00懇親会

Day2 10月11日(金)

時間内容
10:30-12:00セッション3 各社取り組み事例
12:00-13:00ランチ(地元食堂など)
13:00-14:00セッション4 地元課題事例
14:00-16:00参加者交流(ワークショップ)
16:00-17:00授賞式・閉会式

Day3 10月12日(土)※有料オプショナルツアー(任意参加)

時間内容
13:00白山麓僻村塾 復興支援チャリティーイベント
リコーダーコンサート 『ふえのねによせて』
奏者:吉澤実&柴本幸 (+スペシャル朗読:柴俊夫・真野響子)
■会場/地図 石川県立図書館 だんだん広場
■時間/13:30開演(13:00開場)

※チケットの購入が必要となります。
下記、「白山麓僻村塾」のサイトよりお申し込みください。
「白山麓僻村塾」サイト:https://www.hekisonjuku.jp/

※詳細は、当コンサートのチラシからもご覧いただけます。
チラシ:http://sd-bl.net/sdbl/wp-content/uploads/2024/09/241012.jpg
PM自由解散

※休憩時間はコンテンツ内で適宜用意しております。
※現時点での予定であり、変更の可能性がある事をご了承ください。

登壇者のご紹介

中村 陽一 氏

立教大学名誉教授、同大学社会デザイン研究所特任研究員
東京大学大学院情報学環特任教授
青森中央学院大学経営法学部特任教授
神奈川大学国際経営研究所客員研究員
社会デザイン学会会長
三鷹まちづくり総合研究所特任研究員
株式会社ブルーブラックカンパニー代表取締役

【プロフィール】
2019年12月、立教大学社会デザイン研究所と(株)JSOLとの包括的連携協定にもとづき設立された社会デザイン・ビジネスラボ会長に就任(2022年4月より一般社団法人化し、現在代表理事)。
2023年5月には、ファウンダーの一人として準備を進めてきた「HIRAKU IKEBUKURO 01 ソーシャルデザイン・ライブラリー」を池袋東口にてオープン。
現在、NPO法人市民社会創造ファンド理事、公益財団法人パブリックリソース財団評議員、東京芸術劇場運営委員(人材育成・教育普及担当)、「座・高円寺」劇場創造アカデミー講師、ニッポン放送「おしゃべりラボ~しあわせSocial Design」パーソナリティ。
地域連携や民学産官協働によるまちづくり、コミュニティデザイン、社会デザインの専門家であり、CSR、SDGs、ESG投資等もカバーしている。

篠田 隆行 氏

テーマ:「令和6年能登半島地震の復旧・復興過程におけるソーシャルビジネス」

国立大学法人金沢大学 学長補佐(地域共創担当)、先端科学・社会共創推進機構教授
異文化経営学会 理事
地域活性学会 石川支部長
医療法人ナラティブ・ホーム 監事

【プロフィール】
北陸未来共創フォーラム・地元人材育成分科会における地元人材のキャリアアップ・スキルアップ支援ワーキンググループの座長、金沢大学能登里山里海 SDGs マイスタープログラム責任者、石川県白山市市民協働まちづくりアドバイザー、富山県中山間地域対策における「話し合い促進事業」の講師等を務める。専門は、地域経営、高等教育論。産官学連携によるウェルビーイングな新たな地域エコシステムの構築において研究と実践の両立を目指す。

田村 滿 氏

株式会社 醸(カモシ―) 代表取締役社長
株式会社 高田自動車学校 取締役会長
岩手県中小企業家同友会 代表理事
一般社団法人 ソーシャルビジネス・ネットワーク 常任顧問

【プロフィール】
2003年、高田自動車学校 代表取締役就任後、2011年、東日本大震災で被災、いち早く復興支援に取組み、同年、復興まちづくり会社「なつかしい未来創造」設立、代表に就任。その後、ソーシャルビジネスによるインキュベーション事業や交流宿泊施設「箱根山テラス」の建設など、数多くの復興事業を図る。2020年12月、創造的復興を意図した商業施設「発酵パークCAMOCY」開業、代表に就任、多くのメディアにも注目される。

冨田 昇太郎 氏

ホクセイプロダクツ㈱代表取締役
立教大学大学院社会デザイン研究所研究員

【プロフィール】
地域の価値を世界に繋ぐ「現代の北前船」商社、ホクセイプロダクツ㈱の代表取締役社長。
Hoksuei North Americaなど国内外のホクセイグループ商社5社の代表を務める。
東京都新宿生まれ 富山県高岡市出身、慶應義塾大学法学部卒業後、三井物産㈱入社。
日本軽金属㈱を経てホクセイプロダクツ㈱入社。20~22年立教大学社会デザイン研究所研究員現在、SDBL理事を兼任。一年の半分は国内外の自社拠点を移動しながら働くノマド。
ホクセイは、メタル、パッケージ、食品、伝統工芸品などを取り扱う商社。

羽田 成宏 氏

株式会社アルジェブラテクノロジーズ 取締役 COO
女子美術大学芸術学部共創デザイン学科 准教授
特定非営利活動法人土佐山アカデミー 召喚士

【プロフィール】
株式会社デンソー基礎研究所(当時)にて、HMI(Human Machine Interface)の研究開発に取り組んだ後、2017年に東京支社に異動し、モビリティサービスの事業化に従事。2018年には社内起業プログラムDIVE(DENSO InnovativeVEntures)を立ち上げ、企画・設計から運営まで一貫して実施し、複数の事業化推進プロジェクトを輩出した。
その後、ロボティクスや量子コンピューティング領域の創業初期のスタートアップの支援や立ち上げを
行ないつつ、女子美術大学芸術学部の新学科である共創デザイン学科の立ち上げ(2023年4月設立)を経て、現在に至る。東京・神奈川・広島・山口・高知・岐阜・京都を主なフィールドとして「あらゆる思考やアイデアを動かし、あらゆる豊かな流れと関係性を生む」こと、そして「次世代へと引き継ぎたい価値創出と共に次世代の挑戦者を生む」ことを多元世界の境界に生きる多重人格者として、異種混成的に実践している。

濱村 誠 氏

ネットイヤーグループ株式会社
ソーシャルインパクト事業準備室 室長

【プロフィール】
筑波大学 情報科学専攻。(株)NTTデータ入社後、イントラプレナーとして2001年に(株)ビジネス・インフィニティを設立。2011年にNTT DATA MalaysiaのPresidentに就任。2015年にEveris ChileのDirectorを経て、2022年にネットイヤーグループ(株)に社会インパクト事業部を設立し事業部長に就任後、2024年に地域イノベーション事業を専業とする(株)空庵を設立し、デジタルを活用した地域創生に取り組む。

増渕 和也 氏

株式会社ユニソン 取締役

【プロフィール】
まちづくり、住宅の外構、住宅の温熱環境(断熱、気密、空調、換気)の営業部門を統括。東海エリアにてサーキュラーエコノミーの実装に向けて「循環型ビジネスの共創コミュニティ」の運営を行うとともに、建材分野におけるサイクル型のモノづくりを追求。ユニソン入社前は、陶芸家として食器づくりに邁進していた異色の経歴の持ち主。

※内容についての詳細お問合せ、申込に際しての質問、現地活動、交通手段・宿泊などのご質問は事務局までお気軽にご連絡ください。
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