参加型イベント
EVENT
参加型イベント詳細
「ガラスの新しい可能性と地域デザイン
~循環型ビジネスの共創コミュニティ~」
トークセッション
「ガラスの新しい可能性と地域デザイン
~循環型ビジネスの共創コミュニティ~」
SDBLのパートナーであり、SDBL代表理事である中村 陽一 氏が代表取締役を務める株式会社ブルーブラックカンパニー主催で、企画展「21.5世紀の地域デザインー未来に歓迎される生き方・働き方と暮らし方をデザインする」関連イベントとして、オンライントークセッション「ガラスの新しい可能性と地域デザイン~循環型ビジネスの共創コミュニティ」を開催します。
本イベントの会場であるHIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARYは社会デザインのみならず、空間のデザインとしての独創性も高く評価されています。
その象徴ともいえるのが印象的なガラスをふんだんに使った内装です。
今回のトークセッションでは、HIRAKU IKEBUKUROのオーナー企業であり、窓の専門商社として地域や社会との関係性を追求し続けているマテックス株式会社の松本浩志社長、愛知県で地域に根ざしたガラス工事サービスを展開すると共にアップサイクル事業に取り組む津田硝子株式会社の津田慎介社長、能登半島地震により珠洲市から金沢市に一時移転しながらもHARIO社との協業でガラスアクセサリーワーカーの育成を開始した合同会社CとHの伊藤紗恵CEOにご登壇いただき、ガラスの新しい可能性の追求から循環型の地域デザインの実現を展望したいと思います。ファシリテーターは、HIRAKU 01 IKEBUKUROファウンダーの中村陽一氏(立教大学名誉教授)が務めます。
お申し込み
開催概要
日程 | 2025年2月25日(火)18:30~20:00 |
会場 (ハイブリッド開催) | HIRAKU 01 IKEBUKURO SOCIAL DESIGN LIBRARY (東京都豊島区上池袋2-2-15) オンライン |
参加費 | 会場:¥1,500 オンライン:¥1,000 ※オンライン参加の方へは、申込時にご登録くださった メールアドレス宛に別途ZoomのURLをお送りいたします。 |
定員 | 会場:30名 オンライン:20名 ※先着順になります。 |
主催 | HIRAKU 01 IKEBUKURO SOCIAL DESIGN LIBRARY 株式会社ブルーブラックカンパニー |
プログラム
18:30 | パネリスト紹介 |
セッション ・「ガラスの新しい可能性と地域デザインを求めてー窓から社会を変える」松本社長 ・「循環型ビジネスの共創コミュニティをめざして―津田硝子のアップサイクル・リサイクルへの取り組み」津田社長 ・「HARIO Lampwork Factoryとの協業でガラスアクセサリーワーカーの育成を開始―OKNO to Bridge金沢・珠洲での取り組み」伊藤CEO | |
20:00 | 質疑とトーク |
登壇者のご紹介
松本 浩志 氏
マテックス株式会社 代表取締役社長
【プロフィール】
「窓から日本を変えていく」をビジョンに掲げ、産業界に新たな息吹をもたらす中間的役割を担う卸企業を目指す。2013年よりコア・パーパスとコア・バリューを軸に、戦略的企業文化と共創志向型ビジネスの創出に挑戦中。2022年より、ファウンダーとしてサードプレイス「HIRAKU 01 IKEBUKURO」の事業立ち上げに参画し、未来企業の研究と越境型の学びを通じて一人ひとりの成長支援に力を注ぐ。
希少な昭和レトロガラスをリユースし、「窓」の提案から「窓辺」の提案へ(会場参加の場合、当日ご覧いただけます
伊藤 紗恵 氏
合同会社CとH共同創業者・CEO
【プロフィール】
1983年生まれ。大手損保の人事からキャリアをスタートし、 HRTech新規事業、大学の学部の立ち上げ、スタートアップスタジオ等を経験したのちフリーランスとして独立。2023年石川県珠洲市で「地域丸ごとパラレルキャリア」のビジョンで合同会社CとHを共同創業。24時間コワーキング兼ビジネスコミュニティ『OKNO to Bridge(奥能登ブリッジ)』を立ち上げ、地域の女性のキャリア支援、地域内外企業とのビジネス創出、などの事業を行う。令和6年元旦の能登半島地震により事務所が被災し全壊となったのち、金沢、高岡、珠洲で拠点を再度立ち上げ、HARIO社と協業し、金沢・珠洲の2拠点でガラスアクセサリーワーカーの育成を開始。女性の新たな働き方や二地域居住の可能性をテーマに、コワーキングを間口とした復興活動を展開中。
HARIO社と協業して金沢・珠洲に工房を開設し、ガラスアクセサリーワーカーを育成
津田 慎介 氏
津田硝子株式会社代表取締役
【プロフィール】
創業66年のガラス工事会社「津田硝子」の3代目。
ビルやマンション、ホテルなどのガラス取付工事を事業とする。
一昨年に立ち上げたアップサイクルブランド「gl+(ジーエルプラス)」では建築用に使われるガラスの中でもリサイクルされずに廃棄となってしまうガラスをアップサイクルした商品開発販売を行う。
2025年初旬には捨てられてしまうガラスを活用したDIYスぺ―スや地域創生やサーキュラーエコノミー形成を実装するコミュニティスペースをオープンする。
リサイクルできずに焼却や埋め立てられてしまう建築用ガラスのアップサイクルブランド「gl+(ジーエルプラス)」