プロジェクト
PROJECT
プロジェクト詳細
地域創生プロジェクト
地域の想いを、人とつなぎ、活動と事業へ
地域には、その土地ならではの歴史や文化、自然、産業、そして地域をより良くしたいという人々の想いがあります。一方で、人材や組織同士の接点、アイデアを試す機会が不足し、地域の可能性を具体的な活動や事業へつなげることが難しい場合も少なくありません。
SDBLの地域創生プロジェクトでは、地域で暮らし、働く人々と、企業、自治体、大学、専門家、そして何より地域をよくしたいと考える志のある人同士をつなぎ新たな関係性を紡ぐ事で、地域の課題と資源を新たな活動や事業へ発展させて地域の持続性を高めていきたいと考えております


地域創生プロジェクトについて
SDBLが目指しているのは、外から完成した答えを持ち込む地域創生ではありません。
地域の中にある課題や想いを丁寧に整理し、地域内外の人材がそれぞれの知識、経験、技術、ネットワークを持ち寄ることで、その地域に合った取り組みを一緒に考えていきます。
ワークショップやフィールドワークを通じて地域を知り、対話を重ねながらアイデアを形にし、実証や事業化につなげる。さらに、そこで生まれたつながりや経験を地域に蓄積し、新しい活動が継続的に生まれる環境を育てることも、このプロジェクトの大切な目的です。
一時的なイベントやにぎわいづくりにとどまらず、地域の人材が育ち、人・活動・資金が循環し、地域自身が新しい挑戦を継続的に生み出せる状態を目指しています。
SDBLのアプローチ
地域創生の進め方は、地域ごとの課題や状況によって異なります。SDBLでは、地域の声を起点に、一例として次のようなプロセスでプロジェクトを進めてまいりました。
まち歩きやヒアリング、地域の方との交流やワークショップを通じて、地域の現状、文化、産業、暮らし、そこに関わる人々の想いを理解し、関係者で共有します。多様な人が交わる事で、地域を知る深みや観点を増やす事が出来ます。
地域が抱える課題だけでなく、まだ十分に活かされていない場所、人材、技術、情報などの地域資源を見つけ共有する事で、多様な機会を見出します。
地域内外の企業、自治体、大学、専門家などが、取り組みを通じて繋がる事で、それぞれがバックボーンとして持ち得ている個人や所属企業・団体としての強みや資源を持ち寄ることが出来ます。
対話やワークショップを重ね、地域と参加者の双方に価値を生み出す活動や事業を検討します。複数回のプレゼンテーションと参加者全員での講評や意見交換により、解像度を高めていきます。
企画を発表して終わるのではなく、地域や企業、自治体などと連携しながら、実証や事業化につながる可能性を探ります。過去実績では、実際に街づくりの取り組みとして、地域住民を巻き込んだ賑わいを創出した事もあります。
浜松市中心市街地での実践
SDBLでは、浜松市中心市街地を地域創生プロジェクトの主な実践地域として、2023年度から「まちなか賑わい創出ワークショップ」に取り組んでいます。
地域の企業や団体などから集まった参加者が、中心市街地を実際に歩き、地域の課題や魅力を発見。各団体が持つ不動産、知的財産、ノウハウ、インフラ、情報発信力、人的ネットワークなどを持ち寄り、実行を見据えた活性化企画を検討してきました。
ワークショップでは、まちづくりや地方創生、コミュニティ運営などに関する講演に加え、課題整理、アイデア創出、実行計画の作成、発表までを段階的に実施しています。
こうした活動から、高校生や大学生が中心となって音楽やアート、ワークショップを展開する「浜松まちなか文化祭」や、公共空間に滞在と交流の場をつくる「POP UP FOREST」など、新しいアイデアや取り組みが生まれています。
2026年度からは、浜松市内の参加者に加えて、市外の企業人、専門家、クリエイターなどにも参加の輪を広げ、多様な知識や価値観が交わる実践型の場へと発展させます。
基本コンセプトは、「まちを学び、まちをつくり、まちを支える」。 ワークショップによる人材育成と並行して、学びを継続するスクール、アイデアの実践を支えるチャレンジ制度、地域の挑戦を支える資金循環なども検討し、地域が自ら新しい活動を生み出せる共創基盤づくりを目指します。
その他の地域での取り組み
SDBLでは浜松以外の地域でも、地域を知り、人と人をつなぎ、新しい活動を生み出す取り組みを進めています。
青森県今別町・地域Deep Dive
地域を訪れ、住民との交流やフィールドワークを通じて、地域の暮らしや課題を深く理解するプログラムを実施しました。現地で得た気づきをもとに、地域の可能性を活かすアイデアを検討しています。

東海地域・サーキュラーエコノミーの実践
地域企業、大学、NPO、行政などと連携し、資源循環をテーマとした勉強会や地域視察、企画検討を実施。蒲郡でのサーキュラーシティ見学などを通じて、地域資源を新しい価値へ変える可能性を探っています。

詳しくは、こちら
横浜・みなとみらいでのまちづくり
みなとみらいを舞台としたワークショップや、横浜の企業、大学、NPO、地域団体などが参加する研究会を通じて、デジタル技術を活用した地域経営や、これからのエリアマネジメントについて検討しています。

詳しくはこちら
地域の可能性を、一緒に形にしていく
地域創生は、ひとつの組織だけで実現できるものではありません。
地域にある課題や資源を見つめ、異なる立場や経験を持つ人々が出会い、対話し、小さな実践を重ねることで、新しい活動や事業が生まれていきます。
地域で自分の経験や専門性を活かしてみたい方。地域を越えて、新しいプロジェクトに関わってみたい方。そして、地域課題の解決や人材育成、共創の仕組みづくりに取り組みたい自治体・地域団体の方。
SDBLと一緒に、地域の可能性を形にしてみませんか。
本プロジェクトへの参加・協力や、地域創生に関するご相談については、下記よりお問い合わせください。
一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ
info@sdbl.or.jp
