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【開催報告】第3回社会デザイン・ビジネスラボ×MIRAI LAB PALLETE共同開催トークセッション
~各領域のプロフェッショナルによるクロストーク~
一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボは、住友商事株式会社が運営する多様な分野のパートナーと新たな価値の創造に向けたコラボレーションを推進するメンバー制のオープンイノベーションラボ「MIRAI LAB PALETTE(ミライラボ パレット)」と連携し、定期的にソーシャルプロデュースを実践する有識者をお招きしたトークセッションイベントを開催しております。
本イベントでは、毎回ゲストをお迎えし、トークセッションをはじめ、パネルディスカッションを行い、ソーシャルプロデュースと社会デザインについての深い洞察や実践的なアイデアを生みだします。
第1回、第2回のトークセッションに続き、2023年11月14日、大手町のMIRAI LAB PALETTEにて第3回トークセッションイベントを開催いたしました。
今回のセッションでは、SDBLの理事である原 ゆかり 氏とアドバイザーの松岡 靖晃 氏をゲストにお招きし、これまでの経験を含め、地域と関係する新規事業に関してお話しいただきました。
ご挨拶
はじめに、一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ(SDBL)代表理事の中村 陽一 氏よりご挨拶と事務局長の三尾 幸司 氏よりSDBLの活動についてご紹介いただきました。
(第1部)キーノートスピーチ
登壇者自己紹介+現地参加からのQAセッション
(第1部)キーノートスピーチへ移り、登壇者自己紹介では、SDBL理事の原 ゆかり 氏よりガーナにてNGO MY DREAM. orgを設立した背景や現地での体験をお話しいただきました。
次に、SDBLアドバイザーの松岡 靖晃 氏より企業に所属しながら地域活動とどう関わっていくか自身の経験をベースにお話しいただきました。
参加者間でのキーノートスピーチについて感想・意見交換
続いて、キーノートスピーチについての感想や意見交換の時間では、皆さま初対面の方が殆どでしたが、発言しやすい雰囲気の中で意見交換が盛んに行われました。
(第2部)トークセッション
情報交換で会場の皆さんも盛り上がり、あたたまった会場の中、(第2部)トークセッションがスタートしました。
トークセッションでは、『ソーシャルインキュベーション』『地域と密着』をテーマとして、ソーシャルデザインにおいて大事なことはなにか討論が行われました。
参加者間でのトークセッションについて感想・意見交換
何が課題なのかを徹底してアセットメントすること、そのためにまず本当にやりたいことは何なのか?自分の中に問いかけ「声を聴く」こと、企業ビジネスとしての履行よりも、社会課題解決や新しい試みには、さらなる上位概念があることがあるなど、様々な意見が交わされました。
(第3部)交流会
深くあたたかいトークセッションも和やかにクロージングを迎え、参加者からは、「社会問題がいつしか社会課題となり、問題の捉え方を深堀りしていくことの大切さがわかった」という感想や、「地域の人が主体となる活動をどうつくっていくか参考になった」などのご意見をいただき、今回のトークセッションも最後の交流会まで盛況のうちに終えることができました。
第4回のトークセッションは、来年1月23日(火)を予定しておりますのでお楽しみに!
第4回トークセッションの詳細はこちらから