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【開催報告】第5回社会デザイン・ビジネスラボ×MIRAI LAB PALLETE共同開催トークセッション
~ソーシャルイノベーション人材を育てるには~

一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボは、住友商事株式会社が運営する多様な分野のパートナーと新たな価値の創造に向けたコラボレーションを推進するメンバー制のオープンイノベーションラボ「MIRAI LAB PALETTE(ミライラボ パレット)」と連携し、定期的にソーシャルプロデュースを実践する有識者をお招きしたトークセッションイベントを開催しております。

本イベントでは、毎回ゲストをお迎えし、トークセッションを行い、ソーシャルプロデュースと社会デザインについての深い洞察や実践的なアイデアを生みだします。

2024年3月18日、大手町のMIRAI LAB PALETTEにて第5回トークセッションイベントを開催いたしました。

今回は、SDBLの理事である福井 崇人 氏とアドバイザーの田口 真司 氏をゲストにお招きし、「ソーシャルイノベーション人材を育てるには」をテーマにセッションを行いました。

ご挨拶

はじめに、一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ(SDBL)代表理事の中村 陽一 氏よりご挨拶をいただきました。

中村 陽一 氏

(第1部)キーノートスピーチ
登壇者自己紹介+現地参加からのQAセッション

第1部キーノートスピーチでは、SDBL理事の福井 崇人 氏より美大時代からの自己紹介と、これまでの取り組みに関してご紹介いただき、今後パーパスクリエーティブのちからで優しい人を増やし、優しい社会をつくっていきたいとお話しいただきました。

福井 崇人 氏

次に、アドバイザーの田口 真司 氏より自己紹介とあわせて、本当に解決すべきテーマを見つけ、いま起きている社会課題を知ることや全国の自治体との連携など、現在行っている活動に関してご紹介いただきました。

田口 真司 氏

参加者間でのキーノートスピーチについて感想・意見交換

参加者同士の自己紹介と意見交換の場では、初対面とは思えないほどお話が弾み盛り上がりました。

(第2部)トークセッション

第2部のトークセッションでは、今回の「ソーシャルイノベーション人財を育てるには」のテーマから、「いま、どういう人財が社会に求められ、育てられていくべきか」という議論を行いました。

3つの人財モデル(社会的起業家・アントレプレナー・イントレプレナー)に関しても掘り下げ、今後社会デザインビジネスラボ、リカレント教育の観点も含めてソーシャルイノベーション人財の育成に取り組んでいきたいと締めくくりました。

右から町野 弘明 氏、福井 崇人 氏、田口 真司 氏

参加者間でのトークセッションについて感想・意見交換

事務局メンバーも加わり、セッション内容に関して感想や意見交換を行いました。

(第3部)交流会

トークセッションも5回目を迎え、ありがたいことに前回から引き続き参加してくださる方も増えてまいりました。「ソーシャルイノベーション人材を3つに分類して理解するという点が非常に興味深く、気づきがあり有意義だった。」「社会問題は誰かが解決するものではなく、自分たちが解決するものなのではないかと気づいた。」という感想をいただき、次回も皆さまにビジネスや社会活動に役立つような気づきを提供できる場にしていきます。

第6回トークセッションの詳細はこちらから

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