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2026年5月14日、株式会社NTTデータ イントラマート、 認定NPO法人カタリバ、一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ (以下、SDBL)の共催により、お金の使い方と社会的インパクトを考える カードゲーム「from Me」体験会を開催しました。

私たちは日々、買い物や寄付、投資、貯蓄など、 さまざまな形でお金を使っています。 しかし、その一つひとつの選択が、 社会や誰かの未来につながっていることを意識する機会は、 決して多くありません。

今回の体験会では、「自分にとっての幸せ」と 「社会へのインパクト」の両方を考えながら、 お金の使い方を疑似体験しました。 ゲームを通じて参加者同士が価値観を共有し、 自分らしい社会との関わり方について考える時間となりました。

さらに後半では、認定NPO法人カタリバより、 教育支援の現場での取り組みについてご講演いただきました。 ゲームの中で考えた「社会に届くお金の使い方」が、 実際の社会課題や支援の現場と結びつくことで、 参加者一人ひとりが自分にできる行動を、 より具体的に考えるきっかけとなりました。

カードゲーム「from Me」とは

「from Me」は、寄付、投資、消費、貯蓄など、 お金の使い方を通じて、自分自身のウェルビーイング(幸福)と 社会への影響について疑似体験できる対話型のカードゲームです。

ゲームでは、自分のためにお金を使うことに加え、 誰かを応援することや、社会課題の解決にお金を生かすことなど、 さまざまな選択を体験します。

寄付だけでなく、「社会課題」や「NPO」との関わり、 自分たちにどのようなアクションができるのかを、 参加者同士で対話しながら楽しく学ぶことができます。

カードゲーム「from Me」体験会の様子
カードゲーム「from Me」を通じて、お金の使い方と社会とのつながりを考えました

開催概要

日時 2026年5月14日(木)16:00~18:00
※終了後、参加者交流会を開催
会場 株式会社NTTデータ イントラマート 本社
5F Bar&ラウンジ
東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ5階
主催 一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ
株式会社NTTデータ イントラマート
認定NPO法人カタリバ

ファシリテーター

ファシリテーター 七島泰介氏

七島 泰介(ななしま たいすけ)氏

  • 一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ フェロー
  • 株式会社NTTデータ イントラマート/株式会社bridge
  • from Me公認ファシリテーター
  • 「寄付月間大賞2025」アンバサダー賞 受賞
  • 2030SDGs公認ファシリテーター
  • ごみの学校認定サーキュラーリーダー

自社の新規事業開発活動を通じて、社会課題の解決に関心を持つ。 これまでSDBLの活動にも参加者として参画し、 その経験を生かして現場目線でイベントの企画・運営に貢献しています。

当日の様子

当日は初対面の参加者も多く、 スタート時には少し緊張した雰囲気も感じられました。 しかし、ゲームが始まると、会場の空気は次第に和らいでいきました。

参加者は自分のテーブルだけにとどまらず、 会場内を行き来しながら積極的に声を掛け合い、 それぞれの目標や価値観を共有しながらゲームを進めていきました。

「誰に、どのようにお金を使うのか」 「自分の幸せと、誰かの幸せをどのようにつなげるのか」。 ゲームが進むにつれて会話が深まり、 テーブルを越えた交流も自然に生まれていました。

カードゲームfrom Meの説明を聞く参加者
ゲームの目的や進め方を確認し、体験会がスタートしました
カードゲームfrom Meに取り組む参加者の様子
参加者同士で相談しながら、ゲームを進めました
会場内で交流する参加者
テーブルを越えて声を掛け合い、交流が広がっていきました
カードゲームfrom Me体験会の会場の様子
会場では、参加者同士の交流が自然に広がっていました

教育支援の現場から学ぶ、「支援が未来を変える」ということ

カードゲーム「from Me」で、お金の使い方が社会に与える影響について 考えた後半では、認定NPO法人カタリバより、 教育支援の現場での取り組みについてご講演いただきました。

認定NPO法人カタリバによる教育支援活動の講演の様子
認定NPO法人カタリバより、教育支援の現場での取り組みをご紹介いただきました

カタリバでは、「どんな環境に生まれ育っても、 未来をつくり出せる社会」の実現を目指し、 全国で子どもたちの居場所づくりや学習支援、 キャリア支援など、多様な教育活動を展開しています。

講演では、日本では教育の機会そのものだけでなく、 子どもたちの意欲や挑戦する機会に生まれる 「きっかけ格差」が広がっている現状について紹介されました。

特に印象的だったのは、親や先生でもなく、 同世代の友人でもない「少し年上の先輩」との 「ナナメの関係」という考え方です。

子どもたちが多様な大人と出会い、 将来への希望や新たな選択肢に触れることで、 「自分にもできるかもしれない」という前向きな気持ちが 育まれていくというお話は、多くの参加者の共感を集めました。

参加者の感想・気づき

ゲームの中では「誰に、どのようにお金を使うか」を疑似体験しましたが、 講演では、その選択が実際にどのような社会的インパクトにつながるのかを、 教育支援の現場を通して具体的に知ることができました。

寄付や社会貢献は特別な人だけが行うものではなく、 一人ひとりの小さな行動の積み重ねが誰かの未来を支え、 より良い社会をつくる力になります。

ゲームで得た学びと現実社会での実践がつながることで、 参加者それぞれが「自分にできること」を改めて考える 貴重な機会となりました。

カードゲームfrom Me体験会に参加した皆さんの様子
ゲームと講演を通じて、それぞれが自分にできる行動について考えました

参加者からのアンケート回答の抜粋

チームを越えた交流が自然に生まれ、 他の参加者とのコミュニケーションが深まる貴重な機会だった。

寄付や消費など、日々のお金の使い方が 社会や誰かの未来につながることを実感できた。

ゲームの学びが実際の支援活動と結びつき、 寄付が社会に役立っていることを身近に感じられた。

社会課題を楽しく学びながら、 チームビルディングや対話にも活用できる プログラムだと感じた。

自分のためだけでなく、周囲のために行動することが、 結果として自分や組織にも良い循環を生むことに気づいた。

おわりに

今回の体験会では、カードゲームを通じて 「お金の使い方」と「社会とのつながり」を楽しみながら学び、 さらにカタリバの実践を知ることで、 その学びを現実社会へと結び付けて考える機会となりました。

私たちの日々の選択や行動は、 小さなものでも誰かの未来や社会に影響を与えています。 今回の体験が、参加者一人ひとりにとって、 自分らしい社会との関わり方を考え、 行動につなげるきっかけとなれば幸いです。

SDBLのカードゲームプロジェクト

SDBLでは、社会課題や地域課題、新規事業、環境、寄付、 ウェルビーイングなどをテーマに、 カードゲームを活用した体験型の学びの場を展開しています。

カードゲームだからこそ生まれる対話や気づきを大切にしながら、 企業研修、部門を越えた交流、SDGs・サステナビリティ推進、 地域連携、顧客とのコミュニケーションなど、 目的に応じたプログラムをご提案しています。

SDBLでは今後も、企業、NPO、地域の皆さまと連携し、 社会課題を身近に考え、対話や行動につなげる機会を 広げてまいります。

カードゲームプロジェクトの詳細を見る

本イベントの詳しい様子は、 株式会社NTTデータ イントラマートの公式noteでも ご紹介いただいています。あわせてぜひご覧ください。

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