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【開催報告】AIが変える社会課題へのアプローチ
Replitが変える「作り方」
~AIが変える社会課題へのアプローチ、Replitが変える「作り方」~
2026年6月4日(木)、一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ(SDBL)は、株式会社JSOLとの共催により、オンラインセミナー「AIが変える社会課題へのアプローチ、Replitが変える『作り方』」を開催しました。
本セミナーは、社会課題解決に関心を持つ企業関係者や自治体職員、地域活動実践者、学生など幅広い参加者が集いました。講師には、株式会社JSOLでReplitを活用した高速プロトタイプ開発や実証支援に取り組む藤田 聡明 氏を迎え、AI駆動開発(Vibe Coding)やFDE(Forward Deployed Engineer)的アプローチをテーマに、生成AIがもたらす新たな可能性についてお話しいただきました。
近年、生成AIの進化は目覚ましく、私たちの働き方や事業の進め方に大きな変化をもたらしています。一方で、少子高齢化や地域活性化、人材不足などの社会課題はますます複雑化しており、新たなアプローチによる解決策が求められています。
今回のセミナーでは、AIが社会課題解決にどのような変化をもたらすのか、またAI搭載開発環境「Replit」が従来の開発プロセスをどのように変えていくのかについて学ぶとともに、参加者自身がAIと対話しながらアプリ開発を体験するハンズオンも実施しました。
AIは社会課題解決をどう変えるのか
セミナー前半では、藤田氏より、生成AIの進化によって社会課題解決のアプローチがどのように変化しているのかについて講演が行われました。
これまで社会課題の解決には、多くの人材や予算、長期間の検討が必要とされるケースが少なくありませんでした。しかし、AIの登場によって、課題の整理やアイデア創出、サービス設計、プロトタイプ作成までを短期間で行える環境が整いつつあります。
AIを単なる業務効率化ツールとしてではなく、「課題解決を共に考えるパートナー」として活用する重要性と、特に社会課題の現場では、課題を深く理解している人自身がAIを活用しながら解決策を形にしていくことが可能になっていることを解説いただきました。
Replitが変える「作り方」
続いて、AI搭載開発環境「Replit」を活用したAI駆動開発(Vibe Coding)について紹介が行われました。
Replitでは、自然言語による指示をもとにAIがアプリケーション開発を支援します。これにより、プログラミング経験が少ない人でも、アイデアを素早くプロトタイプとして形にすることが可能になります。
イベント管理システムや報告書作成支援ツールなどの事例も紹介され、AIとの対話を通じてサービスを構築していく新しい開発スタイルについて理解を深めました。
また、顧客や利用者の現場に深く入り込みながら課題解決を進めるFDE(Forward Deployed Engineer)的アプローチについても触れられ、技術者だけでなく、現場を知る人々が価値創造の主体となる時代が到来していることが語られました。
AIと一緒にアプリを作るハンズオン
後半のハンズオンでは、参加者が実際にReplitを利用しながらアプリ開発に挑戦しました。
AIとの対話を通じて画面や機能が生成される様子を体験しながら、それぞれが抱える業務課題や社会課題の解決に向けたアイデアを形にしていきました。
参加者からは、「AIとの対話だけでアプリが作られていくことに驚いた」「業務改善や地域活動にも活用できそうだと感じた」「プログラミング経験がなくても挑戦できる可能性を感じた」といった声が聞かれ、AI駆動開発への関心の高さがうかがえました。
結び
今回のセミナーでは、生成AIが社会課題解決や新規事業創出において大きな可能性を持つこと、そしてAI搭載開発環境の活用によって、「プログラミングができなければ開発できない」という常識を塗り替え、誰もがアイデアを素早く形にできることを学びました。
社会課題を解決するためには、技術だけではなく、現場の課題を理解し、多様な主体が連携しながら取り組むことが重要です。AIはそうした共創を支える新たなツールとして、今後さらに活用の場が広がっていくことが期待されます。
SDBLでは今後も、AIを活用した社会課題解決へのアプローチにつながる学びと実践の場を提供してまいります。
関連ページ
本イベントの開催概要は、以下のページをご覧ください。
一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ主催 AIセミナー
〜 AIが変える社会課題へのアプローチ、Replitが変える「作り方」〜
お問い合わせ:
hgReplitML@s1.jsol.co.jp
