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サポーター様からのメッセージ・取り組みについて

サポーター様からのメッセージや、取り組みをご紹介します。

サポーターになった理由、期待する事

「視覚障害の知人が駅が怖いという、ICTでなんとかならないか?」同僚からの相談が全ての始まり。
それまで障害者との接点はなかったものの、やるべきことだと。
早速、モックを作り当事者ヒヤリングをすると、全員が絶対欲しいとの声。
勇んで事業化を目指すも、世界はそう美しくはないことを思い知る。
“誰一人取り残さない“は流行っているはずなのに、障害の「社会モデル」、心のバリアフリーはほとんど浸透、認識すらされていない。
この状況を変えていくためには、当事者を含めた産官学の智慧、連携が重要。
社会デザイン・ビジネスラボという場の元に、志を同じくする方々との強く暖かなエコシステムを構築。“誰一人取り残さない“社会に実現に向け共に歩めれば幸甚です。

会社の紹介

所属していた大企業が「袖縁」事業の撤退を決定。2020年2月末、仲間と共に起業。
合理的配慮義務事業者向けに、安全・安心なマッチングとあんちょこ(トリセツ)で「心のバリア」を軽やかに乗り越えるアプリ【袖縁】を提供します。

《ミッション》
 袖擦りあうも他生の縁、略して【袖縁】
 サイバーな縁で街の魅力を紡ぐ
《ビジョン》
 ・【袖縁】で、要配慮者の出かける勇気と楽しさ、サポータの有用感幸福感を醸成
  →ほっこり体験を積むことで、偏見・あきらめ、無関心を溶かしていく
 ・合理的配慮の一環として、あまねく【袖縁】を展開
  →社会全体で「心のバリアフリー」を実現
《+Withコロナビジョン》
 ・コロナ感染リスクを低減しつつ、外出すなわち経済再開を目指す
  → SDGs11.住み続けられるまちづくりを
 ・非常事になおざりになりがちな要配慮者を取り残さない
  → SDGs10.人や国の不平等をなくそう
《信念》
 かつて車椅子で駅に行くことは非常識とされたが今は違う
 志を同じくする仲間と共に、「心のバリアフリー」を常識化する

社会課題解決に向けた取組み事例

これまでの主な実績は次のとおり。
 ・モックを元にした視覚障害者ヒヤリング
 ・金融機関ご協力の元、プロトタイプによる視覚障害者体験会
 ・5階建衣料品店ご協力の元、視覚障害者/聴覚障害者/車椅子使用者/ベビーカー使用者(+LGBTQ)の参加を得て、
  東京都「ソフトバリアフリー実証実験」
 ・東京都Startup Hub Tokyo「Startup Stage 2019」ファイナリストとして登壇、「ヘッドライン賞」受賞
 ・TOKYO HEADLINE webマガジンにインタビュー記事掲載    (https://www.tokyoheadline.com/494487/)

要配慮者からは、“夢のようなアプリ“、”合理的配慮の一環として導入を望む“、”サービス開始を心待ちにしている“等、期待は高い。
一方、事業者側は、役割や年代により評価、期待と無関心の振れ幅はかなり大きい。

現在、社会デザイン・ビジネスラボと連携し、
 ・各事業セグメントのメリットの洗い出し
 ・志を同じくする法人・団体との連携模索
に着手したところ。気になる方はぜひ、お声がけください!

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